【オーディブル】『続ける思考』大人女性の忙しい毎日に読書時間を
日々の忙しさの中で、読書をする時間を作るのはむずかしいと感じていませんか?
読書は人生に新しい視点をもたらし、心を豊かにしてくれる大人にぴったりの趣味です。
今回は、読書を習慣にするためのヒントを与えてくれる3冊をご紹介します。
忙しい毎日の中でも無理なく読書時間をもつきっかけになれば嬉しいです。
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➤【オーディブルの魅力と使い方】大人女性におすすめの聴いて楽しむ読書
1.『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』井上新八(2023年)
「続ける」のは楽しい。
「続ける」のは簡単だ。
「続ける」のは趣味になる。
そして、「続ける」ことで人は変わる。
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『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』の著者・井上新八さんはフリーランスのブックデザイナー。年間200冊以上の本のデザインを手掛けていて、その多忙さから「日本一忙しいブックデザイナー」とも称されています。
この本はもちろん、次にご紹介する『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』も井上さんの作品です。
何かをはじめても続かないことがよくありますよね。私の場合3日くらいは続いても、なんとなくやらなくなって、「また続かなかった…」とよく自己嫌悪になっています。
井上さんによると続けることには「やる気も気合いも根気もいらない」そう。「仕組み」さえ作ってしまえば、あとは勝手に続いていくのだといいます。「やると決める」「いつやめてもいい」「やったふりだけする」など、これなら私にもできるかもと思えるコツが満載の1冊です。
私はこの本をきっかけに、時間がないことを言い訳に先延ばしにしていたことに挑戦中。英語の学び直しのために簡単に続けられそうな方法を探し、「Duolingo」という語学学習アプリを見つけました。1日5分、今のところ20日間続いています!
ちなみにこのアプリは俳優・杏さんのYouTubeチャンネルでも紹介されていました。
『続ける思考』は「したいことがあるけれど、続ける自信がない…」という方におすすめ。これからの人生が変わるきっかけになるかもしれません!
続けるのが苦手。
それはそう思い込んでいるだけかもしれない。
「続ける」ことは難しくない。
そして、ただ「続ける」だけで、
自分も世界も変えることができるかもしれない。
「続ける」ことにはそれだけの力が眠っている。
落ち着いた朗読なので寝る前の読書にもおすすめです。
2.『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』笹沼颯太(2024年)
読めば読むほど 本の世界はひろがっていく
きみが思っているよりずっと
世界はひろく そして深くておもしろい
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「どんな本を選べばよいかわからない」「本を買ったけれど最後まで読みきれない」そんな悩みをもつ方も多いのではないでしょうか。
『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』は「正しい読書のハマり方」の本。選書サービス会社を運営する著者が子どもの読書教育について書いていますが、読書を習慣にしたい大人にも参考になるアイデアがいっぱいです。
著者が開発した選書サービス「ヨンデミー」は、「読書は、一生モノの習い事」をテーマにしています。AIのヨンデミー先生によるサポートとゲーム感覚で楽しめるアプリの仕掛けによって子どもが読書にハマる、読書教育のオンライン習い事。大人用があったらぜひ利用してみたい魅力的なサービスです。
『ハマるおうち読書』は「読書をしたいけれど続かない…」という方の習慣づくりに役立つ1冊です。
さぁ 扉をあけてみよう
ひろい世界できみは
出会うだろう あらゆる考えをもった人々に
感じるだろう 喜びや豊かさ 悲しみや理不尽を
得るだろう 知識や知恵を そして生きる力を
大人にも読書で世界が広がる体験を!
3.『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』キム・ユジン(2023年)
起きて!
人生が
変わるから!
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1冊目にご紹介した『続ける思考』の著者・井上さんはとても早起き。毎朝4時頃起きるそうです。でも早起きがいいとわかっていても、なかなかできることではありませんよね。
『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』の著者キム・ユジンさんは韓国で活躍する弁護士さん。早朝に起きて多くの目標を達成してきたそうです。そのモーニングルーティンをYouTubeで公開し、韓国国内に「早起きブーム」を起こしたとのこと。
キム・ユジンYouTubeチャンネル(2019/11/14)
この本では誰もが知るような世界のリーダーたちのモーニングルーティンも紹介されていて、朝寝坊な私も早起きを習慣にしたくなりました。
私は年齢のせいか明け方に目が覚めますが、いつもは二度寝をしてしまいます。ですが今朝は4時に起きてそのままこのブログを書いています。朝は頭もすっきりしているし、なにより気分がとてもよいです!
「早起きして朝活をしたい!」という方におすすめの1冊です。
私が朝4時30分に起きてしたことは、自分の心を覗いてみること。
今自分が本当にしたいことは何か、これから自分にできることは何なのか、考えてみることから始まった。
まずは5分早く起きたいと思います!
まとめ
- 『「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考』井上新八(2023年)
- 『東大発!1万人の子どもが変わった ハマるおうち読書』笹沼颯太(2024年)
- 『朝イチの「ひとり時間」が人生を変える』キム・ユジン(2023年)
読書は毎日忙しい大人女性に心のゆとりと豊かさをもたらしてくれます。
今回ご紹介した本の中に、あわただしい日々の中で読書の時間を作り、続けていくためのヒントがみつかるかもしれません。
日常の疲れを癒しながら新しい発見を得られる読書時間が、みなさんの生活をより充実したものにしてくれることと思います。
オーディブルでは30日間無料で利用できるキャンペーンを実施中。この機会にぜひオーディブルで聴く読書をお試しください!